泳げない僕がサーファーの聖地ゴールドコーストに行ってみた。そこにはプリケツしかなかった
こんにちはKOH(@Luck81O)です。
マレーシアのクアラルンプールでイスラム教の奇祭タイプーサムに行ったら前日に終わったという悲報を受け、悲しみに暮れながら辿り着いたのは次なる地ゴールドコースト。
オーストラリアのクイーンズランド州東南部に位置するゴールドコーストは世界中のサーファーが憧れるほど最高の波が発生する地。
週に1度は1〜2フィートの完璧な波、月に一度は4フィートの最高の波が発生するとか。
まあ、ぼく泳げないから関係ないんですけどね。
そんなわけで
ゴールドコーストに来ました
一人増えてますがそれは後ほど。
初めてのオーストラリア。空港に着くやいなや、目に映ったのは自動販売機。自動販売機がある国は治安のいい証拠です。
しかし、中を覗くと...
コーラ4ドルwwww
物価が高いと話には聞いていましたが、これには恐れ入りました。
深夜便で到着したので寝起きで喉はカラカラ。しかし、ここで買っては負けな気がしてとりあえず自動販売機は見なかったことに。
迎えに来てくれた友人
空港で1時間待ち、合流したカッシーさん。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在しており、ゴールドコーストから北に車で1時間ほどのブリスベンに住んでいるそうです。
彼との出会いはタイ。ぼくが東南アジア一周航空券代稼ぐまで帰れまテンという奇行の最中に、ブログを見てSNSから連絡をくれて、出会ったのが最初です。
彼の地元は愛知県豊橋市なのですが、ぼくの出生地も愛知県豊橋市。最寄りの駅どころか最寄りの銭湯が同じというミラクルに運命すら感じました。
カッシーさんも美容師なので、タイのカオサン通りの路上でお互いの髪を切っていたのはいい思い出です。
そんなカッシーさんに、この日から数日お世話になります。
本当はゴールドコーストから南に移動する予定だったのに、「ブリスベン楽しいよ」という事で、目的地とは逆に北上することとなりました。ノリです。
想い描いていた「海外」がそこにはあった
ゴールドコーストの空港からカッシーさんの車に乗り込み、近くのカフェで朝食を。
駐車場からはオーシャンビュー。カフェの店内は朝から賑わい、とてもスローな時間がそこには流れていました。
青い海、青い空、整備された芝生におしゃれなカフェ。
洋画を見て憧れるような『The 海外』というものがそこにはありました。
東南アジアばかりに行っている中で、忘れかけていた世界観です。
サーファーズパラダイス
車を走らせること30分ほど。名前からして楽しそうな街、サーファーズパラダイスに来ました。
高層ビルが立ち並び、太陽がさんさんと照りつけるビーチ。街の人は水着の人が多く、海パン×スケボースタイルの人をよく見かけます。
水陸両用車なんかも走っています。
お互いに海に入ることが嫌いな二人はそれっぽい場所で記念撮影。
すぐさまレストランに駆け込み。灼熱で火照った体を冷やしにXXXX(フォーエックス)ビールで、再会に乾杯。バーテンの方がめちゃくちゃ美人でした。
積もる話も大してなかったので(笑)眺めのいい二階席からビキニのお姉さんを撮りおさめることに夢中に。
最近手に入れた一眼レフの使い方を教えてもらい、おかげさまでブログの写真のクオリティが3mmくらい向上しそうです。
サーファーズパラダイスは大して何もない
サーフィンをしないサーファーズパラダイスは文字通りパラダイスではありませんでした。強いといえば水着美女が多いです。
ぼくにとっては2時間くらいの滞在がちょうどよく、さらっとゴールドコーストを後にします。
サーファーズパラダイスの魅力。全く伝わらなかったようですが、サーファーの皆さんは是非とも足を運んで見てください。
1ヶ月くらい前に買ったエアアジアの航空券。羽田からクアラルンプール経由で片道¥25000でした。
ジェットスターで直行便もあるそうなので、要チェックです。